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住宅用基礎鉄筋 BRS工法

従来の溶接鉄筋に比べ品質管理・溶接強度・施工性が向上しました。

(財)日本建築センター BCJ評定-LC0037-09 (Aタイプ) 平成28年5月23日取得

BRS工法とは

この工法は3階建以下の木造在来軸組構法及び枠組壁工法並びに鉄骨造の住宅の布基礎又はべた基礎の立上り部分に用いる組立鉄筋工法です。
あばら筋の端部にフックを設けないで主筋と溶接(BRS溶接)により緊結する組立鉄筋のため、十分なかぶり厚さが確保されます。
BRS工法の管理・運営は、外部の㈱ビー・アール・エスが行い、徹底した品質管理を行っています。

鉄筋径一覧

種類 布基礎の径 べた基礎の径
主筋 上端筋 D13 D16 D19 D22 D13 D16 D19 D22
主筋 下端筋 D13 D16 D19 D22 D13 D16 D19 D22
腹 筋 D10 D13 D10 D13
せん断補強筋 D10 D13 D10 D13
その他補強筋 D10 D13 D16 D19 D22 D10 D13 D16 D19 D22
底盤主筋 D10 D13 D16 -
底盤配力筋 D10 D13 -

使用材料

種類 規格
鉄筋 D10 D13 D16 :SD295A D16 D19 D22 :SD345

ワイヤーメッシュ 

日本検査キューエイ認証 JISG3551  溶接金網及び鉄筋格子 QA0206002

日本検査キューエイ認証